学習の進め方概略
この資格はネットワークの資格です、というと必要とされる知識の積み上げ方としては、まず、パソコンで個人としてのパソコンデータの作成の仕方を学ぶ。次に、それをネットワークで共有するためのネットワーク知識を学ぶ。という具合になります。
*ここでは、必要とされる業務知識はすでに持っているという仮定で話を進めています。もしそういったものを持っていなくても、初級シスアドの試験で出る内容はごくごく基本的な問題なので、この資格試験の学習テキストの中で勉強すれば十分です。
具体的には
まず、マイクロソフトのMOSを取得することをお勧めします。
MOSの資格取得を通して、表計算、各ソフトのデータの相互利用、データベースとは何か、を学びます。
とくに、MOS上級に出てくるパソコン内のデータ互換というのは、初級シスアドの基礎にもなる部分なのでお勧めです。
資格までとる必要はなく、テキストについている模擬試験で合格レベルまで入って、とりあえずそこで終了というのもありです。
MOSの学習に関しては当ホームページ内のMOSコーナーをご覧ください。
その次に初級シスアドのテキストで学習を開始し、コンピュータ技術を会社の業務にどのように活かして業務を効率化していくかということを学んでいきます。
その後、問題集をやって試験対策をします。
最後に、試験を受けて合格します。
これで、あなたも初級システムアドミニストレーターです。
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