国民生活金融公庫とは
国民生活金融公庫は小規模企業のセーフティネットです。
当公庫は、一般の金融機関から資金の融通を受けることが困難な小規模企業をはじめとする国民のみなさまが必要とする資金を供給することによって、国民経済の健全な発展と公衆衛生などの国民生活の向上に寄与することを目的としています(国民生活金融公庫法第一条)。
多様な融資を行っています。
当公庫は、事業資金を必要とする街の小規模企業をはじめ、お子さまの教育資金を必要とする方々など、数多くのみなさまにご利用いただき、国民生活の向上、地域経済の活性化に貢献しています。
これらの融資のほとんどを全国152の支店で行っており、平成15年度末の総融資残高は314万件となっています。
業務の概要・融資の特徴
小規模企業のセーフティネット
1.事業資金の融資先は、約145万企業となっています。
2.融資先は小規模企業の方が中心であり、その半数は個人企業です。
3.小口融資が主体です。
4.無担保融資が主体です。
5.業種や地域に偏らず幅広く融資を行っています。
6.事業資金を安定的に供給しています。
7.生活衛生関係営業のみなさまの衛生水準の維持向上を支援しています。
8.年間3万件の新規開業融資で、経済の活性化や雇用の創出に寄与しています。
9.リレーションシップバンキングの機能強化に取り組む地域金融機関との連携を進めています。
10.企業再建支援を強化しています。
11.特別相談窓口を設置し、迅速に対応しています。
12.災害貸付を実施し、被害を受けた小規模企業の方々の復旧を支援しています。
国民生活をサポート
1.お子さまの教育資金を必要とする方向けに教育貸付を取り扱っています。
2.恩給や共済年金などを担保としてご融資しています。
3.経営に必要な情報を提供しています。
情報提供
1.経営に必要な情報を提供しています。
2.調査・研究の実施
3.講演会などの開催および講師派遣の実施
4.出版物・情報誌の発行
〜国民生活金融公庫HPより抜粋
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